「明日の高崎」荒木征二

高崎市議会議員・荒木征二の日々を書き連ねています。

バスを降りる際に

 今日は一連の挨拶まわりがひと段落しまして、日常を取り戻すスタートを予感させる日となりました。恒例の朝街宣は高崎駅西口駅前広場から。まだ学生さんの姿はまばらではありましたが、新年度らしいフレッシュな雰囲気の駅広で国政の状況から高崎市政についてまで、制作宣伝させていただきました。

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青空ものぞく今朝の高崎駅西口駅前広場



 その後はこれも恒例だったビラ配布に。3月定例会の活動報告を記したニュースを石原町下2町内(中石原)に150ほど配布させていただきました。配布中には幾人かの方からお声がけいただき、しかも「がんばれよ〜」と励ましまで頂戴して元気が出ました。

 

 午後は陳情書の作成やら、これも大事な令和2年度分の政務活動費の収支報告書の作成などなど手がけ、次回の一般質問に備えての参考資料の収集、お世話になった方の縁者のお悔やみなど、精力的に活動できました。やはり、地域の方から声をかけていただけたのが励みになったようです。

 

 ところで声かけといえば。

 私の住まう石原町は高崎の中心地には自転車でも行けますし。徒歩でも30分ほどで行ける地の利があります。実際に、高崎市役所の職員だった頃は毎朝歩いて通勤していました。でも今は、意識してバスを利用するようにしています。理由は、高崎にとってバスはどうしても必要不可欠なもので、ささやかながら利用することでバス事業者さんを応援したい気持ちからです。今やバスは身近な存在で、私の生活に不可欠なものになったのですが、一つ悩みがありました。バスを降りるとき、運転手さんになにかしら声をかけて降りるようにしているのですが、なんと声をかけたら良いのか、ちょっとした悩みになっていました。この頃は「お世話になりました〜」とか、「お世話さま〜」とか言ってバスを降りていたのですが、どうもしっくりきていませんでした。

 今日、若良い女性がバスを降りるときに「ありがとうございました!」とハッキリとした声で運転手さんに謝意を伝えている場面に遭遇して目が覚めました。そうだった、純粋単純に謝意を伝えればよかったんですね。なんかぐるぐると遠回りしたような気がしました。これからは私も「ありがとうございました!」と率直に謝意を伝えてバスを降りるようにしようと思います。

 

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いつもお世話になっている南陽台線