「明日の高崎」荒木征二

高崎市議会議員・荒木征二の日々を書き連ねています。

福book堂研究会ミーティング

 いよいよ研究成果の発表会が今週金曜日に迫ってきまして、いよいよ発表準備です。

 そして、いよいよ発表の段取りも打ち合わせしまして、いよいよ発表プレゼンもまとまってきました。

 

 優秀なメンバーのおかげで、スライドなどはほぼほぼ問題なく完成形に近いところまで進んでいますが、ネックは僕のトークが全くなっていないところです。

 

 金曜日の発表10分前までには、僕のトークもしっかりと仕上げねばっ

 

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TAKASAKATSU!の朝活 #99

 記念すべき第100回まであと1回になりましたね。というわけで、こちらも十分記念すべき回です、99回目の朝活は、高崎駅のE’siteなどで事業開発を手がける、住谷ひとみさんをお迎えしての開催でした。

 

【ずいぶん変わりました】

 思い起こせば、2005年でしたか、高崎駅の中央コンコースが開いた時から、駅を中心とした高崎の商業は一回りアップグレードしました。

 覚えていますか? 2005年に中央コンコースが開くまでは、駅の東西にそれぞれ改札があって、いまの中央コンコースの部分って完全にラチ内通路だったんですよね。そして、西口は改札出た正面に、モントレーに入るエレベーターがあったんですよね。懐かしい~ 東口は中二階みたいな、踊り場みたいなスペースがあって、コージーコーナーありました。時々、シュークリーム買ってましたっけ。

 そしてそして、それまでは東西自由通路(かつての跨線橋)を使って、駅東西を行き来してたんですよね。

 駅ビルモントレーはもともとありました(なんでも、35年を数えるそうです)し、メトロポリタンもありましたが、東口の駅舎が改修されてE’site(たしか、2期にわたって拡張してきました)ができて、観光協会の窓口が中央改札の前に移って、1Fにフードコートができて・・ いやー、ずいぶん変貌しましたね。新幹線改札口ができたときには、「高崎もおマチになったもんだ」と嬉しかったものです。そうそう、前の東口駅舎の1Fには餃子の王将が入ってたんですよね。たまに寄ってましたよ、僕も。駅前広場に宝くじ売り場もありましたね。いまはキリンシティがあるので、ちょいちょい寄らせてもらってますよ。そもそも、今のLabi1のあるところって、テニスコートでした。のどかでしたねーー

 

【高崎駅 Ver.20 に期待】

 さて、邂逅はこれくらいにして、高崎駅のこれから、についてです。まあ、これまでも言われて来たところですが、高崎駅には西口から東口へ、東口から西口へ、人々を招き入れて、押し出す、そんなポンプのような役割を担っていただきたいと願っています。その辺りは、彼らも重々承知していることのようですから、あえてもう繰り返し言うことではないのでしょうが。西口にオーパができて、東口に文化芸術ホールができる。そして、人々の流れを高崎駅が(少し元気づけながら)背中押ししてくれる。

 こんな循環がうまれたら、高崎はもっともっと楽しくなりそうですよね!

 と、妄想も膨らんだ今朝の朝活でした!!

 

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2016都道府県幸福度ランキング

 さて、我らが高崎市は、群馬県にあるわけです。その群馬県といえば、このところメディアにも大分いじっていただいている通り、地域ブランド調査では北関東3県揃って、底辺を守っているわけです。

 この地域ブランド調査は、ネット調査であり、対象者の主観で回答するものであって、結果については色々と言いたいことはあるのですが。とにかく、北関東3県が仲良く並んで最下位、というシチュエーションは美味しすぎるので、きっとみんなほっといている、のでしょうね。

 

 そんな群馬県ですが、視点を変えればまったく違う顔みせます。各種の統計調査では、下位というより、中位が定位置だったりするのですが。

 じつは、僕も先日、ラジオを聴いていて偶然知ったのですが、「都道府県幸福度ランキング」というものがあるを、みなさんご存知でしたか? このランキング、さらに面白いのが、都道府県単位だけでなく、都市ランキングも掲載されているところです。早速、中央図書館にいって借りてきましたー!

 

【幸福度ランキング、群馬県は!?】

 そしてそして、気になる群馬県のランキングは... 第15位 です!

 

 おおー、定位置の中位よりやや上、ではないですか!! 驚きというよりも、やっぱりそのあたりだよな、という感じで納得の順位でしたね。みなさんにとっては、どうでしょうかね。

 

【幸福度ランキング、高崎市は!?】

 そして、今日の本題はこちら。政令指定都市ランキングについで、中核市ランキングというものがあって、我らが高崎市はこちらにカテゴリーされています。知ってましたか、高崎市は中核市なのですよ。ランキング対象は42都市、39の指標から総合した、その気になるランキングは、というと...

 

 堂々の第3位、でございます!!

 

 1位は豊田市。こちらは業界では著名な、とっても裕福な都市ですので、なっとく。2位は長野市。長野はブランドランキングも高位ですから、印象も実像もともに高いポテンシャルを持っているようですね。

 ちなみに、中核市ランキングで最下位だったのは、函館市! 函館市、といえば、地域ブランド調査2016でもっとも魅力的な都市として選ばれた都市が、幸福度では(中核市の中では)最下位、というのとアイロニーというか、皮肉を通り越して哀愁さえ感じさせられます。

 

【順位ではない】

 群馬が15位だとか。高崎は3位だからすごい、とか、そういうことを言いたいのではありません。確かに3位というのは、一人の市民として誇りではありますが。

 

 この手のランキングで大切なのは、誰にとってのランキングなのか、しっかり整理して考えることです。

 グンマー、秘境などと揶揄される群馬県ですが、群馬に住む人にとってそんなにひどい土地と言えますか? ここのところ、地域ブランド調査の結果が美味しすぎるので、いじってもらっていますが、地方公務員の一人である僕にとって本当に考えていかなければならないのは、そこに住む人が幸福かどうか、です。

 そうすると、本当に気にして見てみるべきランキングは、見る人・見ようとする人によって違うのです。幸福度は、たいていの人が気にしていい、むしろ積極的にチェックしてもらいたい指標です。自分たちのすむ自治体がしっかりやっているかどうか、を測る目安でもあります。

 それと、比べると、地域ブランドの方を気にして見るべき人は...どこにいるんですかね。観光!? でも、ブランド調査の結果で観光の行き先を決める人って・・・ まぁ、面白半分ならねぇ、まぁなんとも。いやはや。

 

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第二回観翠会に向けて(日本文化普及の会)

 昨年は大成功でした、観翠会。今年の第二回開催に向けて、早速メンバーミーティングがありましたので、出かけてきました。

 今年の第二回はすでに開催日が決定しております。5月3日(祝)です。つまり、昨年と同じ! 分かりやすいし覚えやすい!!

 

 今回も、前回と同じく6つのブース出展を軸に、新たな顔ぶれも増やしていくようです。回を重ねる度に、ますます賑やかになっていきそうですね。

 

 僕もしっかりとサポートさせていただきます!

 

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まちのミライのつくり方 #03

 さて今日は、パネルディスカッションのパネラーという役目を仰せつかりまして、まちのミライのつくり方 #03 in 小山 「北関東は仲良くできるのか?!」に参加してきました。

 

【北関東、とは!】

 まず、「北関東」ですけど、難しいですね。「北関東」が群馬・栃木・茨城の3県を指すこと違和感はないです。しかし、「北関東」とくくって何か考えることに慣れていない、と言うことを実感しました。そういう意味では、収穫はありました。

 じゃあ、埼玉とか長野とかはくくって考えることはあるのか? と聞かれると、それもないのですが ^^; このあたり、視野の狭さは、僕が市の職員なのだからでしょうか。これが、県職員だったら、自然と身についている視野だったりするのでしょうかね..

 

 言い訳ではないですが、このことはほかのパネラーの方も発言していました。3県ともが、東京方向を向いてきた、からなのでしょう。特に群馬・栃木は江戸時代からそうでしたから、歴史的にそのような立ち位置だったのでしょう。少し意地悪な言い方をすれば、3県が3県とも隣りを気にする必要がなかった、という言い方もできそうです。恵まれていたのでしょうね。

 

 群馬の、特に高崎市ついては如実ですよね。明治になっていち早く鉄道が引かれ、成長期には新幹線も高速道路も引かれて、人もモノもありとあらゆるものが東京方向への縦一直線でした。

 それが、北関東自動車道の全通が少し、状況を変えつつあります。今はさっぱり聞こえてこなくなりましたが、道州制というものが再びテーブルに載ってくることがあるかもしれません。そう考えてみると、3県連携というものの持つ力は確かに、ありますね。

 

【なにをもって、連携するのか?】

 最後に。恥ずかしながら(パネラー失格ですね ^^;)、わたくし、お題を履き違えて考えていました。北関東連携とは経済活性とか、市場拡大とか、新規需要の開拓とかの、本気の面での連携かと思い込んでいましたが、どうもお題の趣旨は、オフサイトのつながりづくりの意味での連携だったようです。恥ずっ

 

 むやみやたらと構えて臨んでしまいました.. ハハハ

 

【水戸発祥、北関東文化といえば】

 さて、微妙な部分はあったにせよ、パネルディスカッションも無事に終わりまして、恒例の懇親会もありました。

 水戸市発祥の「新日本紙芝居園芸協会」(Facebookで検索してね)が広めて、いまや北関東圏ですっかり定着した紙芝居文化。勝手に名前を掲載できないので伏せておきますが、水戸市の方が初めて、いまや北関東圏では、一つの懇親会文化(あくまで余興ではないっ)になってきました。

 今日も、会場のあちらこちらで紙芝居が披露されていましたよ。これって素晴らしい光景ですよね。僕は話に夢中で全部は見きれなかったのですが、いくつか拝見しました。

 それぞれの思いが込められていて、とっても味わいと熱意が伝わる紙芝居ばかりでしたね。楽しかった!

 

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保育臨嘱労組の執行委員会と..

 さて今日は、定例の保育臨嘱労組執行委員会のあと、確定期を無事に乗り切ったということで、慰労会がありましたので、参加させていただきました。

 

 しっかりと地に足ついた活動が続いていて、とても頼もしくて存在感のある組織になってきましたね。それもこれも、役員さんをはじめ、なかなか人がやりたがらない役割を(たぶん、嫌々ながらも)引き受けてくれている方々のおがけです。

 感謝しつつ、今日の慰労の宴でほんのわずかでもこれまで苦労を濯いでいただきまして、また明日から、気持ちも新たに取り組みを進めていきましょう。

 

 はい、僕も精一杯頑張ります!

 

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退職者会の新年会

 ありがたいことにお招きいただきまして、高崎市役所退職者会の新年会にお邪魔させていただきました。今年も年明けから各所にお邪魔させていただきましたが、なんと申しましょうか、やっぱり一番ホッとするのが、この会ですね。居場所があるというんですかね。和やかですし。

 

 残念ながら、別件もあって最後まで一緒にいられなかったのですが、今年もなるべく、いや、万難を排してもろもろ行事にお邪魔させていただきたいと思います。

 もちろん、お招きいただけたら、の話ですけどね。

 

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