「明日の高崎」荒木征二

高崎市議会議員・荒木征二の日々を書き連ねています。

福book堂・植本まつり 3回目

 と、いうわけで。たかさきbiblioミーティングのあとは、高崎のまちライブラリー「福book堂」の植本まつりをしました。今回で3回目の植本です。ご協力いただきました篤志家のみなさま、ありがとうございます!

 

 みなさん、fukucafe(通町60 岡庭ビル2F)にお越しの際には、ぜひ一冊、手に取ってみてくださいませーー

 

【今回のラインナップ】

  • 日本という国
  • 私は赤ちゃん
  • デカメロン
  • もし僕らの言葉がウィスキーであったなら
  • 反社会学講座
  • 知の逆転
  • 光を失って心が見えた
  • ドラゴン桜×2
  • 君たちはどう生きるか
  • パパユーアークレイジー
  • ママアイラブユー
  • おじいちゃん戦争のことを教えて
  • 最後の零戦乗り
  • 殺人犯はそこにいる
  • 僕はお父さんを訴えます
  • 秀吉を打て
  • 薄情
  • 天使は本棚に住んでいる
  • 本を読む兄、読まぬ兄
  • 熊になった少年
  • 名画は嘘をつく1
  • 名画は嘘をつく2
  • ユニコーン
  • 七つの危険な真実
  • 死ぬまでに飲みたい30本のシャンパン
  • 居心地の良い旅
  • アルケミスト
  • チーズと塩と豆と
  • 働く男
  • 太らない食べ方
  • 高崎食本

 

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たかさきbiblioミーティング #18

 高崎でビブリオバトル! 18回目の今回のバトルテーマは「年末年始に読んだ本」でした。テーマがゆるゆるだったせいかどうかは定かではありませんが、ここ最近では多めの11冊が参戦してくれました。

 テーマ設定があんまり深すぎたり、重すぎたりすると、腰が引けちゃうのか、そもそも僕らのPRが全然できてないせいなのか。ここのところ、若干伸び悩んでいたので、うれしかったです。あと1冊、参戦してくれていたら、かつての騎馬戦スタイルを復活できていたのかもしれません。

 

【大人数、が良いとばかりは】

 いやいや待てよ。そもそもビブリオバトルは大人数ですることに意義があるのかな? ワールド・カフェなどの話し合い(ホールシステムアプローチ)では、なるべく人は多い方がその分出会いも気づきも多くなって良いのですが、ビブリオバトルはどうでしょうね。

 

 まぁーーったく集客しなくても、4~5人は来てくれている、この状況に至ったということをむしろ喜ぶべきなのではないか! とも思います。それに、ぼちぼちとですが、ご新規さんも来てくれていますし。

 

 とりあえず、今はっきりとしていることは、肩肘張らず、誰も無理しないでごくごく自然に開催できていることが、とても良い状態なんだろう、ということです。

 

【楽しんでこその】

 無理に調整したり、集客で思い悩んだり、はたまた誰かが責任を感じてしまったり... なんてことは、あってはならないことです。

 楽しんでなんぼのビブリオバトルです。これからも、楽しんで、ごくごく自然な流れで続けていけたら嬉しいです。参加してくれる方も、「たかさきbiblioミーティング」の日を指折り数えて待っていてくれるような、そんなイベントにしていきたいと思います!!

 

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新・白鳥の湖

 行きたい行きたいと思い続けてた「白鳥の湖」、ついに初鑑賞できました!

 

 これだけ有名なバレエなので、いつでもどこかしらで上演しているだろうと簡単に考えていて間違えました。昨年はバッチリ時期を逃してしまいまして、1年越しでようやくの悲願達成です。

 

 会場はエネーチケーホール。

 

 ストーリーはぼんやりとしかわからなかったので、場面場面がなにを意味しているのかはよく理解はできなかったのですが、純粋に楽しめました! いやー素晴らしいですね、バレエ。ほんと、なんだかわからないけど、美しいものを見た、という実感だけは確かな印象として残りました。感覚としてわかってしまうというのが、本物の証なんでしょう。感動しました、また機会を見つけて、バレエ鑑賞に行きたいです。

 

 次は、「くるみ割り人形」、かな。チャイコフスキーが好きなものでして。

 それとも、ボリショイの方の「白鳥の湖」も観てみようかな (^ 。^)/

 

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TAKASAKATSU!の朝活 #98 「憲法カフェ」

 98回目の朝活。今回はこれまでと少々、趣がちがいました。

 

  難しい、と言うわけではありません。

   敷居が高い、と言うことでもありません。

 

 強いて表現すれば、わたしたちの実生活に直接影響する大切なテーマだった、ということでしょうか。

 まわりくどいですよね、今回のテーマは「日本国憲法」です。

 

 身近すぎるくらい、私たちの毎日の生活に深く関わっていて、それなのに身近にあるということをなかなか意識できない存在。それが憲法ってやつの特徴ではないでしょうか。

 しかしですよ。これからどうなるか分かりませんが、本当に憲法を改正する、なんて話が進んだ時に、賛成するにしても反対するにしても、そもそも私たちの憲法がどのようなものなのかは、絶対に知っていないといけないことです。

 そして、知り方も大切です。マスコミ(TV!、たとえどんな方が話していても!!)から一方的に垂れ流されて来る情報だけで知識を得ていては、判断を間違えます。

 憲法のことを知る。それは、とても大切なことで、ぜひ、皆さんにも知っていてもらいたいと思っています。

 ただ、知ることと同じくらいに大切なこととして、『どこからどのように知るのか』ということもすごく重要なことです。どこから、というよりも、誰から? の方がイメージしやすいかもしれませんね。

 

 こうした機会を少しでも増やしていくことで、もし将来、現実にいまの私たちの憲法のあり方を問われた時。しっかりと自分なりの考え方をもって、応えられるようにしておきたい、そう思います。

  

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富岡リノベーションスクール・公開プレゼンテーション

 お誘いいただきまして、富岡市で開催された、「富岡リノベーションスクール」の公開プレゼンテーションに出かけてきました。会場は富岡倉庫です。こんど、世界遺産の情報センターだか何だかが置かれる予定になっている、あのレンガ倉庫です。リノベーションスクールの発表会にはまさにうってつけの会場ですね。

 

【リノベーションスクール とは】

 このリノベーションスクール、1月20日から22日の3日間、短期集中で富岡市街中にある再生物件をテーマにまち全体のリノベーション計画を作成する、というものの、ようです(定かではありませんので、適当なことを書いているかもしれません)。

 

 今回は、unit-A、unit-B、という2つのチームに別れてリノベーション計画を検討したようです。その結果は、一つが民泊。一つがパン屋。

 

 

【プレゼンテーションを観て、思うこと】

 さて、両者のリノベーション計画の良し悪しはわたくしにはまったく判断がつきかねることでございます。ただ、聞いていて考えたのは、このプレゼンテーション自体の良し悪しは、富岡再生、富岡リノベーションにはほとんど影響のないファクターなのだろう、ということです。

 

 民泊もパン屋もどちらも良いかもしれませんし、どちらもよくないかもしれません。

 

 良いのか、悪いのかは、それを富岡の人が好きなのか嫌いなのか。富岡に来る人が好きなのか、嫌いなのか、に左右されること、だと思うのです。

 結局、誰かが良いと思ったことを、良いと思わない人に押し付けているようでは、先が思いやられます。ただ、良いかどうかまだわからない人に、良いと思われるものを提示することはとても大切な働きかけです。

 

【ネクスト・ステップ】

 さて、参加もしてねぇのに偉そうなこと言うなっ、という声が本当に聞こえそうなので、ほどほどにしておきますけど、このスクールの本当の成果は、ネクスト・ステップにかかっている、というは真実でしょう。

 次回のミーティングの予定を立てる。予定まで行かなくても、連絡用のメーリングリストや、SNSグループをつくる、とかです。小さな一歩でも、とにかくネクスト・ステップを踏み出すかどうか。

 

 今回のリノベーションスクールの方々はほとんどの方が面識もないですし、なかなか関わりのない方ばかりなので、彼らの今後をトレースするは難しいとは思います。

 

 彼らのこの3日間の努力が、カタチとして結実することを祈っています。

 

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東国千年の都・ギャラリートーク

 だるマルシェメンバーからお誘いいただきまして、出かけてきました。

 ここのところ、NHKの「歴史ヒストリア」に登場したりと、高崎あたりの東国文化がなにかと話題ですね。

 

 上野三碑といい、多胡の郡衙跡といい、数多くある古墳群といい、いにしえの高崎って、さぞや賑やかだったのでしょうね。

 

 かつての多胡郡が300戸といいます(羊さんのころ)。300戸というと、この辺のひとつの町内会くらいなもなのですかね。僕の住む石原下4町内が400戸くらいですから。

 なので、あの広いエリアに300戸だと、閑散としたイメージなのかなぁ、と思っていましたが、当時としては結構な人口密度だったそうですよ。

 

 こういった展示会って、ただブラブラと観るのと、こういったギャラリートークなどの機会に解説付きで鑑賞するのとでは、入ってくるものがまったく違いますね!

 

 すこしばかり東国文化に詳しくなったような気になりました。

 

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連合群馬・新春労使セミナー

 今日は半分、仕事。連合群馬の新春労使セミナーなるものに出席してまいりました。初めての出席です。

 冠に"労使"とあるとおり、労働者側と使用者側の両方から参加しているんですね、このセミナー。なかなか斬新な構成のセミナーですね。そう言えば、いつも何気なく利用させていただいている「労使会館」も"労使"か。

 

 労働者と使用者の合同って、実は一般的なスタイルなんですかね。もちろん、いまのご時世、対立構造なんてこと、あまりないですもんね(ときどき、あるけど)。ぼくも基本、対話路線ですし。

 

 ま、ぼくの出る幕はまったくないので、いただくものはいただいて、そうそうに退散です。

 

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