昨年につづいて今年も観音山万灯会にあわせて一路堂にてロウソク茶会を開催するとのことでしたので、お手伝いに出かけてきました。主催はもちろん、日本文化普及の会です。
夕方から別件の会合があったものですから、昼間のお手伝いだけになってしまったのが残念です。ですので、肝心の茶会の方は手伝いもできず、様子もわからずというトホホな結果に。
この日も猛烈に暑い日でした。万灯会に限っては暑くてもなんでも文句は言えません、雨さえ降らなければいいので、少々暑くても上々ということなります。にしても、暑すぎましたが・・
観翠会でもすっかり馴染みになっています一路堂ですので勝手知ったるというやつです。準備は着々とすすみ。午後からは万灯会本体のお手伝いも少々したところでタイムアウト。文字通り、後ろ髪を引かれる思いをしながら会場を後にしました。後ほど結果を聞きますと、大盛況だったようで、多くの方に喜んでいただけたようです。なによりなにより。
がんばるお母さん支援事業「iitoko」さんで、iitokoラーメンなる看過しがたい企画があるとのことで出かけてきました。
実際にラーメンを手がけるのは、高崎の名店「大大坊（だいだらぼう）」さん。美味しくないわけない、間違いのないお味。iitokoさんでたくさんの子どもたちに囲まれてのラーメン（この日はつけ麺でした）もまた、乙なものでございました。
この企画、日頃、子ども連れではなかなかラーメン店にも行きにくいとのお母さんたちの声を受けての企画だそうです。とても良いですね！
8月の4日、5日、今年も無事に高崎山車まつりに我らが指出保存会も参加してまいりまして、今日はその笠脱ぎがありました。
笠脱ぎ、というより、実態は後片付けです。2日間がんばってくれた山車屋台と人形を綺麗に片付けて収納。そのほか公民館やら防災倉庫やらをもろもろ掃除して、この日も滞りなく終了。
そのあと、当初の目的どおり笠脱ぎとなりまして、お互いの労を（主に泡の立つ例のアレで）称え合いました。異常な酷暑の中、健康面でいろいろと心配なところもありましたが、なんとか無事に済ませることができました。なにしろ無事であることが何よりですね。
この後は、少しぼんやりしているとあっというまに道祖神祭りになります。これもいつものごとくです。
今回で3回目となりました、高崎市立保育所臨時・嘱託職員労働組合（保育臨嘱）と高崎市立学校職場臨時・嘱託職員労働組合（学校臨嘱）の合同の学習会が開催されました。
昨年開催した前回は、保育臨嘱が幹事でしたので、今年は学校臨嘱が幹事となりまして開催の運びとなりました。
学習会のメインテーマは「会計年度任用職員について」です、やはりね。
いよいよこの冬には交渉も山場を迎えていることでしょうから、ここできっちりと知識を得ておいて、認識を共通しておくことが大切だということで、このような設定になりました。
さて今回の学習会、200名を超える参加者がありましたが、参加者は嘱託職員だけではありません。高崎市役所職員労働組合からも、現業職員労働組合からも参加者がありましたし、正規保育士もたくさんの方が参加してくれています。
これは、会計年度任用職員の件は確かに嘱託職員が直面している課題に違いないけど、同じ職場で働く仲間として自分たちも知っておきたい、会計年度任用職員が話題になった時にわたしたち正規もしっかりと受け答えができるようにしておきたい、という思いからこのような形になったのです。たしか前回は参加者全員が嘱託職員だったかと。
こうして、正規と非正規の隔てなく会計年度任用職員という課題に向き合っているこの高崎市役所職員労働組合の姿勢があれば、きっとこれからの困難も乗り越えていけるはずだと確信を持った、そんな学習会になりました。
27回目の「たかさきbiblioミーティング」は、高崎市宮元町、スズラン目の前にある、ピザがとっても美味しい「Pizza Messe」で開催しました。
ピザ食べ放題（Sサイズ）という、贅沢すぎる環境のなか、今回のバトルテーマは「７」ということで、5冊の書評が披露されました。そのうちの一冊は、御察しのとおりウルトラマンセブン関係でした。ぼくもテーマが「７」と決まった時はなんかウルトラマン関係の本がないかな～と思ったのですが、案の定なく。
僕はというと、島田荘司著「占星術殺人事件」を携えて参戦してきました。なぜ「７」かというと、平沢梅吉の娘が5人とその姪が2人の合計が「７」だから（読んだことのない人にはさっぱりでしょうね）、というとても苦しいものでしたが、ありがたいことに異論はなく、無事に書評することができました（大汗）。
この「占星術殺人事件」はミステリー好きにとっては定番の一冊のようですので、多くの方に読まれていると思いますが、まだという方にはオススメです。この夏にぜひ！
立憲民主党群馬県連本部のタウンミーティング「立憲民主パートナーズ藤岡」が藤岡商工会議所で開催されましたので、お手伝いを兼ねて出かけてきました。
この日の講演者は、杉尾秀哉参議院議員をお迎えしての開催です。
杉尾議員の講演は専門用語や楽屋ネタを避けた内容になっていて、とてもわかりやすい講演でした。さすが記者、キャスターとして人にものを伝える仕事に長く携わっていた方らしいと思いました。と、これはしっかりと学んでおかなければならない基本的な姿勢だとも思いました。
相手の方に理解していただける内容でなければ、いくら熱意にあふれていても、その思いは伝わらないですよね。
講演の後はそのまま杉尾議員にも参加していただき、会場との意見交換です。厳しい意見と建設的な意見と、もろもろ混じり合っていましたが、いずれにしてもこれからのこの国の行く末を案じるところから生まれ来る思いには変わらず！
今回もたくさん学ばせていただきました。これからもこのタウンミーティングは各地で開催されるようです。こうした積み重ねがやがて奏功して、各地で草の根の政治が浸透していくことでしょう。
