今回で3回目となりました、高崎市立保育所臨時・嘱託職員労働組合(保育臨嘱)と高崎市立学校職場臨時・嘱託職員労働組合(学校臨嘱)の合同の学習会が開催されました。
昨年開催した前回は、保育臨嘱が幹事でしたので、今年は学校臨嘱が幹事となりまして開催の運びとなりました。
学習会のメインテーマは「会計年度任用職員について」です、やはりね。
いよいよこの冬には交渉も山場を迎えていることでしょうから、ここできっちりと知識を得ておいて、認識を共通しておくことが大切だということで、このような設定になりました。
さて今回の学習会、200名を超える参加者がありましたが、参加者は嘱託職員だけではありません。高崎市役所職員労働組合からも、現業職員労働組合からも参加者がありましたし、正規保育士もたくさんの方が参加してくれています。
これは、会計年度任用職員の件は確かに嘱託職員が直面している課題に違いないけど、同じ職場で働く仲間として自分たちも知っておきたい、会計年度任用職員が話題になった時にわたしたち正規もしっかりと受け答えができるようにしておきたい、という思いからこのような形になったのです。たしか前回は参加者全員が嘱託職員だったかと。
こうして、正規と非正規の隔てなく会計年度任用職員という課題に向き合っているこの高崎市役所職員労働組合の姿勢があれば、きっとこれからの困難も乗り越えていけるはずだと確信を持った、そんな学習会になりました。