今年5月にスタートして7ヶ月。脳内におびただし量の汗をかいてきた週末学校を修了しました。長くながく、充実した日々を送りました。考えに考え続けた日々を送りました。自分が分かっていないことが分かるまで、本当にたくさんの時間を要しました。
そして、この週末学校では本当にたくさんの人に支えていただきました。自分が分かっていなかった分だけ、その支えに気付くのが遅れました。なにしろ、週末学校のスタートラインに立った時の僕は、「分かっているつもり」の状態でしたので。お恥ずかしい限りです…
逆さまの視点場から地域を見てきたこと。そして、その根性が心と身体の芯まで染みついていたこと。修了してそのことに気が付くことはできました。でも、これで分かった!ということにはなりません、絶対に。
修了して初めて、入口が開いたに過ぎません。この週末学校で学びを得たというその成果は、これからの僕が地域とどう向き合っていくかで変わってくることだろうと思います。
確かに学んだ。でもそれはそれ、ってなってしまえば、この7ヶ月の時間は無駄だったってことです。この7ヶ月の学びを無駄にしないよう、今日からまた歩み始めようと思います。