「明日の高崎」荒木征二

高崎市議会議員・荒木征二の日々を書き連ねています。

吉井秋まつり

 群馬医療福祉大学を後にしまして、向かいましたのは吉井町文化会館で開催されています、吉井秋まつりです。毎年恒例のこの行事。昨年もお邪魔しましたが、昨年よりも人出が多かったような感じでした。天気が良かったこともあるかもしれません。

 

 多くの出し物の他にも、手芸や文芸作品なども多く展示されていて、吉井町でもたくさんの方がそれぞれの趣味趣向を楽しんでおられることが分かります。でもやっぱり、この辺りの出展に携わっている方は女性が多いですね、圧倒的に。人生を楽しむということにかけては、男性は女性になかなか敵わない、ということでしょうか。

  

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介護・かいご・kaigo

 11月11日は中国では独身の日らしいです。日本ですと、やっぱりポッキーの日、と、なりがちですが、いやいや、日本ではこの日は「介護の日」です。

 ということで、群馬医療福祉大学を会場に、群馬県介護福祉士会主催で「介護・かいご・kaigo」というイベントがありましたので、出かけてきました。介護の世界は、なるべく機会を見つけて学んでいかなければならないと思っています。まだまだ学びが足りませんので。

 

 この「介護・かいご・kaigo」は大きく二部構成です。午前の部は「介コン(介護技術コンテスト)」で、午後の部は萬田緑平氏の講演となっていましたが、午後は別件があったため、後ろ髪を引かれつつ失礼をしました。

 

 さて、午前の部の「介コン(介護技術コンテスト)」、群馬県介護福祉士会として初めての試みで開催したものだそうです。簡単にいうと、設定された課題(シチュエーション)、用意された物品、提供された利用者情報のもと、各々で介護方針を立てて、一定時間(今回は7分)の中でよりよい介護技術を競うもの、と言えば良いでしょうか。この日は7チームがエントリーしていました。学生のチームもあれば、現に介護現場で実践しているプロのチームもあり。とても興味深く観戦させていただきました。

 なによりも興味深かったのは、各チームによって利用者に対するアプローチの仕方が全然違うということ。それぞれが利用者情報を解釈し、利用者の立場に立って、利用者にとってより良い介護を追求しようとする結果がそれぞれの特徴として現れるようです。

 

 あらためて、介護の奥深さを実感しつつ、介護技術を追求しようとする皆さんの熱意に感動しつつ、僕もこれからしっかりと学んでいかねばと決意も新たにすることができました。とても素晴らしいイベントでした。来年の11月11日も、なんとしても参加させていただきたいです!

  

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洞窟観音徳明園 お茶席

 今年も紅葉のこの時期、洞窟観音徳明園でお茶席がたつとのことで、出かけてきました。紅葉の方はというと、梅雨の雨不足、夏の酷暑と天候不順続きだったのにも関わらず、相変わらずの美しさでした。徳明園では石庭、苔庭と整備が進んでいて、毎年来るたびに楽しみが増えてきます。すっかりと高崎、のみならず群馬でも著名な紅葉スポットになりまして、この日もかなりの人出。バスも何台も出入りしていて、賑わっていました。

 

 紅葉を愛でてお茶をいただき、石庭、苔庭と見て回って、すっかりと癒されました。こんなに秋を満喫できる場所もなかなかないですね。来年もまた、楽しみです!

  

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角倉県議県政報告会@上中居町

 今日は上中居町内を対象に、角倉県議が県政報告会を開催するとのことで、後学のためと手伝いのためにと、出かけてまいりました。

 県議の活動報告の後は、参加者との屈託のない意見の交換となり、地域に根ざした政治家を志す僕にとっても、とても参考になりました。

 

 これからも、あと7回ほど町内を変えて開催されるとのことですので、僕も都合がつく限りお邪魔して、学んで参りたいと思います。

  

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iitoko(いいとこ)ランチ

 この日は、翌4日に前橋であるイベントのため来県している、福島県飯館村語り部さんお二人が、前日入りしてiitokoさんでランチをするとのことで、お声がけいただき行ってきました。

 まずもって、iitokoさんのランチには毎回癒されます。心のこもったメニューがずらっと並んで、決して高価高級ということではないのですが、豊かなランチです。ふだん、あれだけがのお皿が並ぶ食事をする機会がなかなかないので、精神的に豊かになれます^^

 

 さて、ランチの後は、飯館村のお二人から語っていただきました。内容までここで書いてしまうのはナンセンスと思いますので割愛しましますが、とても大事な、被災者の視点たった真摯なお話を聞かせていただきました。

 前回、飯館村に行ってから早くも1年が経っています。なかなか時間を取りにくい状況なのですが、ぜひまた時間をつくって、飯館村そして被災地の今の状況をこの目で見ておきたいと思います。

  

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高崎市役所職員労働組合・定期大会

 9月の末から各支部、各部会で定期大会が開催れてきまして、その締めくくりとなる市職労本体の定期大会が開催されました。

 2年間にわたり務めてきました中央執行委員長の任もこの日で終わりとなりまして、あらたに特別執行委員として承認していただけました。また、あらためて来年春、2019年4月21日実施予定の第19回統一地方選挙高崎市議会議員選挙における組織内議員候補予定者としても承認いただくことができました。来賓として多忙にも関わらず臨席いただきました皆様、当日出席いただきました代議員のみなさま、本当にありがとうございました。そして、2年間大変おせわになりました全ての組合員の皆さんにも、改めて御礼申し上げます。

 

 2年間、あっという間に過ぎ去りました。「高崎の公共サービスを担う、すべての現場の職員が公平であること」を追求する。これが、僕が中央執行委員長の任をお受けするにあたり掲げた、僕の抱負でした。目標に向かって僕なりに必死にやってきたつもりですが、完全な解決をみることなく、案件のどれもが道半ばという状況で、己の力不足を恥じるばかりです。

 

 ただ、この2年間は僕自身にとっては得難い経験を積むことができたという点では非常に大切な時間であったことは事実です。この2年間で得られた知見、身につけた問題意識は必ず今後に活かすことを改めて胸に近い、明日から始まる僕自身の戦いに臨みたいと思います。

  

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経験者採用部会大会

 高崎市役所の新規採用者の中でも、年齢上限が撤廃された後に採用された職員で構成する部会、「経験者採用部会」の年次大会が開催されまして、お招きいただけましたので出席してきました。本来的には青年女性部に属しているのですが、年若の若年層職員とは異なる課題を持つことから、このような部会を組織した経緯があります。位置付けとしては、青年女性部とは独立していることになるのですが、組合員は青年女性部でもあり、経験者部会の組合員でもあるという、すこし微妙なポジションにあります。

 

 いわゆる経験者採用といわゆる新規採用者の間には、昇任昇格基準にいまだに隔てがありますので、この辺りが当面の解決目標となりそうです。

 年齢的にも近い方々が多い部会ですので、顔を出しますとなんだか安心するような、居心地の良い、僕にとって貴重な支部・部会の一つです。

  

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