「明日の高崎」あらき征二

高崎での日々をつれづれなるままに書き連ねています。

2016.01.23 桐生セミナー in PLUS + アンカー

 山形市役所職員であり、東北まちづくりオフサイトミーティングの発起人であり、東京財団週末学校の先輩である、後藤好邦さんが桐生で講演されるとのことで、出かけてきました。会場は例によって素敵古民家再生カフェ「PLUS + アンカー」さんです。何度も来てますが、ここは冬が格別です。なせがというと、、、薪ストーブがあるからです! あったかいんですよね~、薪ストーブ。体の芯までジンジンあったまってくるという感じですかね。

 ここでぬくぬくしながら、熱燗チビチビ・・、最高です。

 

 あ、本題はそこではありませんでした。内容は、後藤さんから「"つながり"が可能性を広げる ~これから求められる自治体職員とは~」と題した講演を1時間半ほどしていただきました。

 こうしたオフサイトミーティングのようなつながり作りは自治体職員の交流の場として、とても有効だと思います。現に群馬でも「上州知域づくりオフサイトミーティング」が立ち上がっていて、こういう場に参加していますと、他の自治体職員とのつながり作りは、職員の資質向上にとても大切なことだと感じます。僕の考える有効性、それは、

 

 【 職員のファシリテーション能力の向上 】

 

 に尽きると考えています。だって、同じ自治体職員間でしっかりコミュニケーション取れずに、どうして市民とのコミュニケーションを築けるのでしょうか。特に若手職員にとっては、市民との対話の場面でのファシリテーション能力向上のためにまずは他市町村職員との交流からコミュニケーションを築く、という訓練の場としてとても有効だと考えるのです。そうすれば、自治体間の情報交換もそこから始まりますし、連携や共有もそこから自然と生まれてくるはずだと思うのです。

 あと1点、あげるとしたら、【 職員のリーダーシップ向上 】ですかね。他の市町村職員との交流の中で刺激を受けたり感銘を受ける中で、自分の中の熱意に気がついたり、熱意に火がついたりすることがあって、そこらリーダーシップが生まれるようなことは十分にあり得るでしょう。

 

 さてさて、職員のつながり作りは、それでいいのです。大切なのは、つながり作りが目的になってはいけない、ということなのです。つながり作りの中で自分のファシリテーション能力を高めたり熱意を生みだしたりした、そのあとが僕たち職員の真価の見せ所です。僕たち職員の足場であり拠り所は、それぞれの『地域』であるはずです。つながり作りの場で養ったものは、自分たちのフィールドである『地域』にしっかりと還元しなければなりません。

 そうして考えると、こういうつながり作りの場からは、一定の期間を経たら「卒業する」という意識を持っておくことも、あるいは大切なのではないか、と考える今日この頃です。

 

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