「明日の高崎」荒木征二

高崎市議会議員・荒木征二の日々を書き連ねています。

亀田慎也君の社長就任を祝う会

 僕が日頃から大変お世話に、そして絶大なる応援をいただいている、株式会社 有花園の亀田慎也さんの社長就任を祝う会があるとのことで、出席してまいりました。

 有花園は明治元年創業と言いますから、150年の歴史があり、亀田慎也さんは6代目の社長とのこと。これほどの歴史を積み重ねた店(企業)が高崎にあることは、一つの誇りとも言えるのではないでしょうか。

 当日配布された資料を読んでみますと、経歴と言い、現公職と言い、素晴らしい人物であることは間違いありません。そして、亀田さんの人格、それを証するかのような参加者の顔ぶれ。

 普段はなかなかお目にかかれないような方、しばらくご無沙汰してしまっていた方、そして僕をここまで支えてくれた方、たくさんの方に会え、話ができて幸せなひと時を過ごすことができました。

  

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青春の詩

 ずっと気になっていたのになかなか伺える機会がなかった店「フォーク酒場 青春の詩」にようやく行くことができました。マスターの「好きなもの」が店内に凝縮されていて、なんとも居心地によい空間になっています。誰かの「好きなもの」というのは、関係がない他の人を心地よいものするのかもしれませんね。

 残念なほど歌唱力の乏しい僕にとっては十分に楽しみきれたかと問われれば、少々クエスチョンですが、マスターとの会話は楽しかったですし、僕としては豊かな時間を過ごすことができました。

 フォーク、に限らないかもしれませんが、詩(うた)がお好きな方。特に、聞くだけでなく歌う方も好きな方にはぜひ一度お試しいただきたい名店です。

フォーク酒場 『青春の詩』トップ

  

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マスターと一緒に

 

山内康一さんと未来を語ろう

 この日は福岡選出の衆議院議員山内康一」代議士を高崎にお招きして、「未来を語ろう」と題してトークイベントを催しました。コーディネーターは有花園の亀田慎也氏にお願いをしました。

 亀田氏の安定感抜群の進行のなか、山内代議士からは代議士以前の前歴を含めてからこれまでの経歴を披露していただき、国政の立ち位置からスケールの大きなお話をしていただきました。

 ここのところ何かにつけ、「反対ばかりの野党」と揶揄されることが多いですね。このような雰囲気を党の方でも危機感を持っていて、しっかり正しい認識を国民の皆さんに持ってもらうべく、立憲民主党の皆さんも奮闘しておられるわけです。なかでも僕が共感を持てたのが、山内代議士が言っていた、「マスコミに頼らず党の取り組みを正しく知っていただくためには、一人一人の草の根からの呼びかけが大切になってくる」というもの。

 

 マスコミ非難をするつもりはありません。限られた紙面、限られた時間の中で要領よく情報を伝えようとすれば、ダイジェストで伝えるほかないわけです。そして、どこを切り取ってダイジェストにするかといえば、一番盛り上がっている場面に自然となるわけでして、それが国民の皆さんの目には「反対ばかりの野党」と映ってしまうのは致し方がない部分なのだと思います。

 立憲民主党も当然、批判には対案もセットにして議論を展開しています。批判と対案のパッケージ論陣戦法です。でも、やっぱり一人ひとりに届けようと思ったら、草の根からの呼びかけが効果的ではないかと思います。

 

 とても考えさせられる、意義深いトークイベントになりました。僕の方からは少々の決意表明とともに議論に参加させていただきました。

 こうした、会場と一体となったトークイベントは大切だと実感しました。また、機会を見つけて開催していきたいと思います。

  

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八角亭

 この日は観音山周辺を巡回しておりまして、以前から気になっていた「八角亭」に寄ることができました。正式名称は「野鳥の森 バードハウス」というだそうですが、八角亭の方が覚えやすそうです。

 

 飛び込みでお邪魔したのにも関わらず、とても丁寧親切に中をご案内していただきました。ありがとうございました。

 館内では数組の利用者の方がめいめいカメラや望遠鏡を構えて野鳥たちの観察にご執心中。僕も双眼鏡をお借りして覗いてみましたが、たしかにこれは一日中でも見ていられる! 鳥たちのなんと美しく可愛らしいことか! 写真バンバン撮りたくなるのもよくわかります。

 

 ただ、この八角亭、開館は冬季(12~3月)の限定なので、興味のある方はお急ぎを。開館時間は土日祝日の10時~15時です。もうすこしあたたくなったら、散策も良さそうです。

  

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退職者会新年会

 お招きいただき(ありがたい!)まして、退職者会の新年会に参加させていただきました。このところ、各方面、多方面にわたり様々な場所に顔出しをさせていただいておりますが、やっぱりここは安心感が違います。甘えていてはいけないと心で思いつつ、すっかりと楽しんでしまいました。退職者会の皆様の期待にしっかりと応えられる人間になるべく、また精進精進の毎日です!!

  

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たかさきbiblioミーティング #30

 日々挑戦、毎日の一歩ずつの積み重ねの毎日。自分自身の望んだ挑戦ですから、自ら進んでそんな日々を送っているわけですが、それでも時には大好きなことをする時間も少しは必要かと。

 

 というわけでして、この日は2ヶ月に一度の恒例、「たかさきbiblioミーティング」に参加してきました。30回目の開催ですが、今回の「たかさきbiblioミーティング」は3月に予定されている奈良県生駒市での全国大会へのキップをかけての地方大会でもありました。この日の「たかさきbiblioミーティング」の福bookerがそのまま、高崎の代表として生駒市での全国大会に臨んでいただくことになるのです。

 この日は12人の参加者が集い、バトルテーマ「私を変えた一冊」を持ち寄って書評となりました。僕は本気で自分を変えるきっかけとなった「道は開ける」を引っさげで参戦してまいりました。この手の本の書評は難しいですね。自分を変えた本を紹介するのですから、自分自身をさらけ出すことにもなりますし、身バレというのでしょうか、荒木という人間を曝け出すようなものですからね。それでもなんとか、伝えたいことは伝えられたかな、と思っています。

 

 初めて参加してくれた人、そして、悲しいけどこれでしばしお別れとなった人。悲喜こもごも、人と人との出会いと別れ、機微を感じることができる深い時間の流れを味わうことができました。はぁー、次回が楽しみ。そして、今回の福bookerの方の全国大会での勇姿を想像しつつ。

  

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内村鑑三居宅跡

 今日は僕を応援してくれる亀田慎也氏とともに、まちなかを挨拶まわりしてきました。その途次で亀田さんに教えていただいた内村鑑三居宅跡の石碑。

 高崎藩の武家屋敷はこのあたりだったと思われる場所にありました。高崎で内村鑑三というと頼政神社の記念碑が有名ですが、ここにもひっそりと内村鑑三の足跡を記すものがたたずんでいるとは。

 

 この時代になってようやく、世間は内村鑑三が唱えていた社会に近づいてきたのかもしれないね、などと語り合いながら挨拶まわりをしてきました。ゆっくりと時間が取れるようになったら、内村鑑三についてじっくりと学んでみたい、などと感じたこの日の午後の出来事でした。

 

 参考までに↓↓

 

  上州無知亦無才

  剛毅木訥易被欺

  唯以正直接萬人

  至誠依神期勝利

          鑑三

  

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