週末学校の国外調査プログラムで、アメリカオレゴン州ポートランド市に行ってきました。
プログラムとか言いつつ、けっこう観光なんかできちゃったり、なんてことはまぁーったくなく。ぎっちぎちのカリキュラムが組まれていまして、今回もしっかり鍛えられてきましたー。
手を抜きませんね、週末学校さんは。
８泊のプログラムで、滞在はポートランド州立大が（ＰＳＵ）の学生寮。あちらでは夏休み期間中は学生は全員追い払われて、その間、宿泊施設として一般に利用してもらっているんです。
さて、ポートランド市です。カリキュラムには様々なsite visitが組まれてあって、いろいろな場所を見聞きし、いろいろな人々と会ってきました。さまざまな感想も想いも持ちましたし、気づきも発想も発見も得られて、もしかしてこれって自分の人生の転機かも！なんてこともしみじみ考えたりした、すごく意義深いものになりました。
それをここに書きつづろうとするとレポートになっちゃうので（週末学校に出さなきゃいけないレポートもかなりなものでして）、ここでは感想を一言。
「ポートランドも日本、抱えている問題の本質は同じ！」
です。アメリカ！という見た目、制度の違い、人口と人種、文化と教育などなど、日本との違いに目を奪われがちですけど、本質の部分に大きな違いはないということが、実感ですね。ただし、課題解決に向けたプロセスにはおおーーーーーーーきな違いがありますけどね ^ ^ 違いと言うか、差ですかね。
ここでのハーベストをなんとか自分の血肉にしたいものです。
