「明日の高崎」荒木征二

高崎市議会議員・荒木征二の日々を書き連ねています。

2015.03.23 JCフォーラム「TAKASAKI GETBACK ACTION」

 高崎JC広域政策探求委員会事業「TAKASAKI GETBACK ACTION」がありましたので出かけてきました。GET BACKとは、戻るとか帰るの意ですから、テーマは地方都市移住、つまり高崎市への故郷回帰ってことですね。

 フォーラムは二部構成で、第一部は「いま、なぜ『ふるさと回帰』なのか」と題して、認定NPO法人ふるさと回帰支援センター代表理事・高橋 公氏からの講演がありました。

 第二部は、3人のパネリスト(ゲットバッカーズ)が登壇して、パネルディスカッション「“かがやき”が行き交うまち−ゲットバッカーズが語る高崎のポテンシャル」です。

 昨年5月にあった、いわゆる増田レポート(日本創世会議・人口減少問題検討部会「ストップ少子化・地方元気戦略」)の衝撃以来、消滅都市だの若年女性の減少率だのといったフレーズを頻繁に見かけるようになってきました。

 幸いなことに、高崎市は消滅可能性自治体896市町村の中にはランクインしていません。が、人ごとでないのは確かです。そして、高崎市はどうなれば、とか、高崎市だけはこうならなくてはいけない、ということでもまた、ないんですよね。

 じっくり考えていかなくちゃならない問題です。ですが、じっくりと構えていられるほど、猶予もないかもしれません。

 

 それにしても、この手のランキングでは、群馬はつねにワースト常連でドキドキしますよね。このレボートは自治体単位での評価なので、群馬県全体がどうのということもないのですがね・・ 今日もちょうど、一人当たりゴミ排出量が群馬県ワースト4ってことで、ワーストランキング上位安泰ぶりを再確認したところですし。

 そろそろ汚名返上といきたいですね、群馬県

 

f:id:astelope2:20150402140704p:plain