「明日の高崎」荒木征二

高崎市議会議員・荒木征二の日々を書き連ねています。

大雨の時期をむかえ

 先日、熱海市伊豆山で起きた大規模な土石流災害は他人事ではありません。今年も大雨の季節を迎えて、また緊張の夏場がやってきました。

 高崎市内にも観音山丘陵をはじめとして、麓が開発されている傾斜地がいくつもありますし、土砂災害警戒区域も実際に指定されています。

 幸いなことに今年はまだ、目立って危険な降り方はまだしていませんが、油断は禁物です。先般、竣工したばかりの井野川に新設された調整池には、すでに一度雨水が貯留されたそうです。市内では大して降っていないようでも、上流域で降った雨が一気に流れ込むのだそうです。調整池は完成しましたが、やはり井野川は要警戒です。

 

 さて、今朝も朝から降ったり止んだりの梅雨空。火曜日ですのでモーニングセミナーからスタートしまして、午前中は立憲民主党の広報活動に取り組みました。7月4日の都議選の結果をみると、どうやら政権与党さんは解散をさらに遅らせる、あるいは解散せずに任期切れに持ち込むこともあり得るなとも思いますが、いずれにしても衆院選は間近に迫っています。私も立憲民主党の末席に加わる身として、いよいよ忙しくなりそうです。

 

 午後は保育所にお邪魔して、ワクチンの職域接種の状況などお聞きしてまいりました。このあと開催のある機関会議に出席します。

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完成したばかりの井野川調整池