連合議員懇の企画で、今日は安中市に。今年4月にオープンしたばかりの「あんなかスマイルパーク」視察に参加してきました。
いまやどの自治体も子育て支援に力を入れていますが、県内では安中市さんがやっぱり先進的ですね。
子ども食堂、フリースクール、居場所、妊産婦支援などなど。高崎市はこれまで、こういった公的なものとはいえないでも公助の取り組みとは一歩おいた関係を貫くスタンスできています。
否定はもちろんしませんが、積極的な関与、応援、財政的なものも含めた支援はしない。それはそれで、民間の方でどうぞ、ということです。
強く否定はしませんが、いまや行政だけであらゆる公助を支えることができなくなってきている以上、民間のもの、あるいは市民の有志の活動には頼らざるを得ないのだと思います。そんな関係性の中では、一定の関係づくりは必然なのだと考えています。
今日、おじゃました「あんなかスマイルパーク」の使われ方は、これからの模索とのこと。きっと、安中市内でさまざまな想いを持った人たちが集い、活動する場になることでしょう。