「明日の高崎」荒木征二

高崎市議会議員・荒木征二の日々を書き連ねています。

コロナの脅威、再び

 ガイドライン警戒度が2に引き下げられて、気が緩んだということもないと思うのですが、いよいよ高崎市にも第4波(と称するかは今のところ定かではありません)らしき様相となってきました。4月21日が10人、20日が6人、19日が5人、18日が8人と直近のトレンドが増加傾向です。首都方向であれだけの感染拡大となっていますので、高崎にも波及するのも仕方がありません。今一度の感染対策の引き締めが必要です。県もすでに愛郷キャンペーンの一時停止を検討していると報じられています。

 ここまで、高崎市保健所の必死の努力の賜物で、第3波までギリギリのところでしのいできましたが、保健所の努力も限度があります(行政保健師の定員数は増えませんし)。

 このような状況下で職員が全戸訪問して消毒液・除菌スプレーを配布するそうですが、はたしてそれが市民感情にどう影響するでしょうか? 少なくともこれまで、私も複数の市民の方からこの件についてお話しいただいていますが、総じて歓迎ムードではありませんでした。どちらかといえば、拒絶ムード一色なのですが。

 

 さて、今日は高崎市の行政嘱託の皆さんの嘱託部会・幹事会がありましたので出席してきました。三密回避と消毒を徹底して対面で実施してきました。リモートも良いのですが、やはり対面は話が弾み、話が進みやすくてよいのですが、次回も対面開催できるか、微妙ですね。

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幹事会はそれぞれの職場の意見を持ち寄り共有できる場です