この前日、29日にとある会合でお会いした縁で、甘楽町の「ら・ら・かんら」に出かけまして、阿部真行氏の講演会『台湾の古都「台南市」』を聴講してきました。町職員でありながら台南市に単身乗り込んで架け橋として働く阿部さんは、新しい公務員の働き方を体現されています。
ひるがえってわが町・高崎は、アメリカだのヨーロッパだのと交流をもっているのですが、文字通りの隣人であるはずの東アジア・東南アジアとの交流が今ひとつなのではないかと思います。身近で、しかも高崎からの多くの方がビジネスで赴いているアジアに高崎との接点を作っていくことも、ひとつテーマとして考えてみたいと思います。