今日は、北関東の自治体職員の方々を中心にして作り上げた勉強会、「まちのミライのつくり方」に参加してきました。本当は幹事として、いろいろと準備やら設営やらの手伝いをしなければならなかったのに、全くお役に立つことができませんでした、申し訳ない気持ちでいっぱいでございます。
さて、こちらの勉強会は4部構成でした。
まずは第1部、「宇都宮市のLRT事業について」ということで、宇都宮市LRT整備室の方から、現在までのLRT事業の取り組み経緯などをお話いただけました。
そして、第2部、たぶんこちらがメインだと思うのですが、「わたしが考える『公共交通のミライ』」と題して、名古屋大学大学院 加藤博和准教授による講演会です。
公共交通のミライ、として語られた将来像について、とても大切で重要な示唆がいくつも含まれていました。
そして、第3部がワールド・カフェスタイルのワークをして、第4部はおきまりの懇親会でした。
公共交通…、なにかと難しいですね~。必要性は十分にあるし、現に僕も利用させていただいていますし、市民権もしっかりとある。電車はもちろんのこと、バスもタクシーも、誰もが必要かと聞かれれば、きっと必要だと答えることでしょう。
なのですけど、公共交通のこれからのことを考えていると、なんというか、たちまち暗雲がたちこめてくるというか・・
なんなんでしょうね、こう、不安ばかりが浮かんでくるような感じです。直接、公共交通に携わってきたことがないからかもしれませんね。
ただ、いま言えることは、これからも公共交通のことはずっと気にかけていきたい、ということだけです。