高崎JCの委員会事業があったので出かけてきました。「植松 努 氏」の講演会です。会場はホワイトイン高崎、かなりの大入り。
講演テーマが夢だとか自信だとか人の可能性とかいう部分が中心になっていて、どーせ無理をやめたら人の生き方はこんなに多様になる、多様に生きる(働く)ことができる社会からはあたらしい価値が生まれてくる、といったストーリーが主旋律になっていました。
ということもあってか、会場にはお子さんの姿もちらほら。親子心ですね~
さて、今日の講演を聞いて考えました。この内容は果たして啓蒙なのだろうか? それとも教育論なのでしょうか?? 書きました通り、会場にはお子さんもちらほらいましたが、大多数は大人。しかも、ざっと見渡す限り、仕上がりきったいい大人たち。この面々にとっての今日の講演内容は、自分自身に対する啓発・啓蒙であったのか、それとも、自分の子、あるいは職場の部下、後輩にたいする接し方に作用するような、そんな教育者視点から受け止めたのでしょうか。あるいは両方??
こういう自己啓発的セミナーは聴講するひと、それぞれの世代・年代で自分にとっての受け止め方が違ってくるのでしようね。
内容は細かく書けないので僕の得た大きな学びを一言。
"人に伝えるのにも、自分の頭の中を整理するにも言語は大切。きちんとした言語を知らなければ、伝わらないし理解できない(うぜぇ、やばい ではなにも伝わらない)。だから、本を読んで、正しい言語を身につけることがとても大事なのです"