二度と戦争の悲劇を繰り返さないという誓いをあらたにするためか、毎年いま時期から先の大戦に関する情報、とくに映像が頻繁に流れるようになりますね。3月東京大空襲、4月沖縄戦、8月広島・長崎、そして終戦から軍事裁判・・
しかし、その中にあってもメディアが積極的に触れてこなかった、いわば「忘れられた戦史」ともいうべき史実があります。
民間人を巻き添えにする悲劇は東京大空襲から始まったわけではありませんし、本土決戦も沖縄戦から始まったわけではありません。映画にもドラマにされなかった、ただ細々と著され、伝えられてきた戦史があります。
5回目となる今回の「学びのマルシェ」は、その一つであり、そしてもっとも悲惨な経過をたどった南洋群島の戦史を、八重山平和記念館にお勤めだった、綿貫 円 氏を講師にお招きして学びます。
開催概要については、添付のフライヤーをごらんください。
ご注意:戦史が中心の学びとなりますので、大変衝撃的な画像が複数写しだされますので、あらかじめご承知の上での参加申し込みをお願いします。