開催日が5月3日(憲法記念日)に決まった「観翠会(かんすいえ)」。観翠会とは、つまり和文化体験フェスみたいなものです。ですが、そこは和文化、"フェス"なんてかぶれた表現はしません。とことん横文字排除です。でも、内容を端的に伝えようとすると、フェスなんですよね~。むずかしいところです。
当日の出展内容、想定集客数、必要経費の概算、収益の割振り方法、メンバーの役割分担、そして当日に向けた全体行程についても話し合いがされて、こちらもかなり煮詰まってきています。
僕はというと、もちろんのこと和文化のかけらも嗜みがありませんから、たぶん駐車場係か誘導係あたりを仰せつかることになるかと。
先日、桐生の方と和文化について話題になったのですが、最近では日本和装のテレビCMにキムタクさんが起用されたり、ワンコインの着付け教室が増えたりして、すくなくとも着物(和装)については価値が見直されている雰囲気を強く感じるようになってきています。桐生でも度々新聞等で見かけるようになりましたが、絹文化を追跡するかのように様々な体験会や活動が広がっているそうです。これももしかするとオリンピック効果かもしれませんし、外国人観光客狙いの作戦の一つのなのかもしれません。が、いずれにしろこうして和文化が再び脚光をあびることは、とても良いことですね。
しかし、こうして和文化チーム、もとい和文化集団の末席に加えさせていただいていると、いろんなことを知ることができて楽しいです。石州流って知っていますか? 片桐石州。お茶って千家だけじゃないんですよ~ ^◯^