前回、1月12日の#73に引き続いてお招きいただき、TAKASAKATSU！の朝活で１時間ばかりお話しさせていただきました。前回、時間切れで話し切れなかった「自治」についてと、ポートランド市の事例について補足説明をさせていただいた後、「公共」と「議会改革」について、ざっと話をしました。
ちょうど１時間、２回で２時間話しきってしまい、ちょっと（僕の話が）長すぎたかな、というのが反省＆感想です。どうしても伝えたいことが盛りだくさんになってしまうのですよね・・ もう少し余裕もって話をして、残り時間で会場と意見交換できたら、もっと良かったなぁ、と反省一入でございます。
さて、こうして「自治」「公共」「議会改革」と一連の話をしてみたところの、その反応は、
意外と真摯に受け止めていただけたな、という感覚を持ちました。「難しすぎてわかんないやっ」「俺にはかんけーねぇやっ」という雰囲気もなく。やっぱり高崎の市民力って深くて柔らかですね。「自治」「自治」と繰り返し、しつこく話をしたのも、繰り返さないと思いに浸透しないだろうと考えたからでしたが、どうも入口のところからすんなりと「自治」を理解して、自分の言葉に自然と転換してくれていたようです。というより、初めから皆さんの辞書には「自治」（あるいは「自治」と書いていなくても他のフレーズで）という言葉はとっくに記載されていたようです。
この朝活が高崎で「自治」が浸透する、何かのきっかけになればと願いつつ、僕も僕なりにできることからやっていこうと思います。
