上州OMプレゼンツの「中之条ビエンナーレに学ぶ地域づくりのポイント」に参加してきました。寂しいことに高崎からの参加はボクひとり...でも、全部で50人以上が参加していたので全く寂しくなく!
初日10.03は中之条町のスーパー公務員のエスコートで、エクスカーション。
作家さんからの生の解説があったり、場所を提供してくれている大家さんからの話があったりと、濃いーいエクスカーションでした。個人的にはビエンナーレを訪れたのは3回目になりますが、少し、ほんの少ーーし、アートが分かってきたような。勘違いかもしれませんが・・
そして、2日目は参加メンバーが各会場に散って、受付ボランティアです。僕は六合エリアの赤岩公民館を担当しました。朝9:30〜17:00まで受付して、来場者は480人ちょい。伊参エリアなどの人気スポットと比べるとやや少ないようですが、それでもここまで足を運んでくれるお客様に感謝です。
ちなみにここ「赤岩公民館」の作品は、作者が20年間ためてきた卵の殻と薄皮を使って制作した作品で、いわば根性の作品として話題になっていたようです(写真撮ってくるのワスレマシタ)。
確かに来る人来る人、「本当に20年間!?」「どうやって保存してたのかしら?」「殻って洗ったのかな」などなど、しきりに不思議がったり悩んだりしていて、受付しているこちらも楽しめました。
こうして、舞台裏からイベントに携われると色々と考えさせられたり感じたり。得るものが多いですね。それにしても中之条町のスーパー公務員をはじめとした職員の皆さんのハートの熱さは素晴らしいですね。このハートがあったからこそ、ビエンナーレも実現したのでしょう。
次は中之条ビエンナーレ2017でお会いしましょう! viva!!