高崎のビブリオバトル「たかさきBIBLIOミーティング」の第10回(実際には11回目)が、“レストランカフェ CARO”さんを会場に開催されました。
今回の参戦者は6人。今回も絵本から小説からノンフィクションまで多彩。CAROの美味なる食事でビブリオバトルができるなんて、至福ですね〜
あらためて今回も感じたのが、本(もちろん紙媒体の本)の可能性です。世の中ペーパーレスが進んでいるようですが、本は決して加速度的に廃れはしませんね。なぜか?
ブックスキャン、Kindleに代表される電子書籍などが席巻しているのに、なぜわざわざ紙の本を持ち歩き、紙の本を貸し借りし、紙の本を本棚に並べておくのか?
重いのに、かさばるのに..
上手く説明できないのですが、やはり“紙”という質感と、綴ってあるというところにポイントでしょうかね。本に愛着を感じたり、思いを寄せたりするのには物質的に形があって手触り感を感じられる「本」の方がきっと優れているのでしょうね。我々世代だけですかね、こう考えるのは。
とにかく僕はもうしばらく紙の本を楽しみたいと思います!
ちなみに次回は、映画でビブリオバトルしてみようか、という案も出ています。どんな形でバトルできるか、いろいろと妄想してみようと思います。