「明日の高崎」荒木征二

高崎市議会議員・荒木征二の日々を書き連ねています。

2015.04.01 テーブル茶道

 テーブル茶道というものに参加してきました。いいですね、足がしびれなくって ^^

 茶事(さじ、と読みそうですが、ちゃじ)には7つの種類あるそうですが、今日はそのうちの代表的な茶事である、「正午の茶事」について、学んでまいりました。

 お茶の席に招かれるって、抹茶をいただくだけのものと思ってましたが、全然違うんですね。懐石も振る舞われるし、お酒も飲めるし、楽しそうです。ただ、難点は足がしびれまくる、という点ですね。

 そして初めて知ったのが、作法のこと。茶碗を何回まわしたら、右手はこうで左手はここ、みたいな小難しいこと(もちろん、あるのですが)は、茶事の席では最低限知っていれば何とかなるということ。修行に修行を重ねた熟練者でなくては茶事には出られない、なんてことは全くなく、かなりウェルカムなんですって。

 そして、◯千家とかなんとかって流派の壁も実際にはなく。「おたくはそうなんだ、ウチではこうだよ」って程度の話しのタネの一つでしかないのですね。茶道に対するイメージが大分修正されました。あたり前ですが、稽古でない通常の茶事ではいろいろな流派で学んだ方が同席するってわけです。

 知らなかったー。知るって大切ですね〜