「明日の高崎」あらき征二

高崎での日々をつれづれなるままに書き連ねています。

つながる群馬 #04 「インクルーシブ防災を地域から考える」

 10月12日に高崎市に来襲した台風19号は、市内に様々な爪痕を残しただけでなく、私たちに数多くの教訓を残して去って行きました。

 復旧作業は順調に進み、国による各種の災害査定もほぼ済んでいると聞いています。その中にあって、高崎の大きな課題が「要配慮者・要支援者の避難」です。今回の台風19号では、市内で3,342人の避難者がありましたが、結果として福祉避難所は開設されないままとなりました。福祉避難所と、指定避難施設の防災への備えについては、私自身も大変大きな課題が高崎にはあると考えておりますので、これは徹底して追究していこうと考えています。

 

 さて、今日は立憲民主党群馬県連合のリレーイベント、つながる群馬の第4回が開催されました。テーマは“インクルーシブ防災”ということで、大変興味深いテーマで時機を得ていますね。

 私はいわゆる横文字、中央官僚の方々が好んでお使いになる輸入英語が大嫌いでして。本来ですと、インクルーシブなんて用語は使い方はしたくないのですが、今のところ日本では的確な訳語が見当たらず、やむを得ず使っています。直訳すると、包括的防災って感じでしょうか。

 3名の講演者の方々の話はいずれも大きく頷けるものばかり。ひるがえって我らが高崎市の状況を省みてみると、背筋が冷たくなるような状況です。指定避難所のバリアフリー、トイレの洋式化、そして福祉避難所のあり方、、、取り組むべき課題は山積です。今日得られた知識を糧に、中核市・高崎にふさわしい防災を求めて参ろうと思いました。

  

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