「明日の高崎」荒木征二

高崎市議会議員・荒木征二の日々を書き連ねています。

2016.06.18 第19回市街地散策ステークス(水戸市政策研究会)

 本当は去年いきたかったのですが、やっと今年、いくことができました。去年はちょうど、知事選と日程がかぶってしまったんですよね。

 

 はい、こちらが水戸市政策研究会が手がける、元祖の市街地散策ステークスです。だるマルシェの「高崎まちなかステークス」がてってーてきにパクらせていただいた、そのオリジナルがこちらです。なんと今回が第19回開催ということで、まちステとは比較にならない実績、いや、もはや歴史あるイベントになっていますね。元々は、市役所の新規採用職員を鍛えるという趣旨ではじまったという、このステークス。例年、一定数の新規採用職員が参加して、そこから水戸市政策研究会に加入(させられる!?)するという流れができているのだそうです。まちステもいずれはそうなるといいのですが、いまの反応をみていると、当分はなかなか、という気がします。

 

 さて、こちら元祖ステークスについてです。13:00、JR水戸駅南口にある「水戸の納豆記念碑」まえに集合です。高崎からは僕のほかにもうひとり参加してくれて計2名、あと、渋川からもひとり参加していて、群馬勢としては3名の参加でした。全体とすると、1チーム、4~5名編成で、全部で6チームできましたので、純粋参加者は24~25名といたったところでしょうか。はじめてみる顔ばかりなので見当がつかないのですが、だいたい半分が水戸市の新規採用職員だったのではないかと思われます。

 

 チームはランダムに(強引に!)編成されます。僕も水戸市の方々に混じらせていただき、5名のチームの仲間に。チーム名を考えて登録するというミッションをこなして、早速スタートです。

 ゲームルールは、あまり細かいところまで書くといけないので、ざっくりというと、指定された写真を同じアングルで撮ってくるというものです。しかも、使い捨てカメラ(写ルンです!)で。そして、その撮影スポットごとに配点がされていて、最終的にチームごとに得点を競うというスタイルです。あとは、もろもろの加点ポイントがふんだんにあって、ここのあたりをゲットできるかどうかが勝負の分かれ目のようです。

 

 まちステと比較すると、結構ハードです。バスを使えるということもあって、スポットがかなり遠方にあったりしますし、歩かされます。でも、子ども連れのチームも普通に参加していましたし、普通に子ども連れのチームに僕たち負けていますので、けっして無理ということもない程度です。それと、スポットも結構無理め、というかえぐいものものあって、個人的には好物でした!

 水戸市初心者の僕は、他のチームメイトに頼りっきりでしたが、市街地散策としてはとっても楽しめました。やっぱり、こういった企画に参加してみないと見えてこないまちの顔というものがあります。

 

 結果としては、僕たちチームは総合5位。戦力外の僕がいての5位ですから健闘です。賞品としてコースターをいただきました!

 打ち上げでは、この企画の主催者N氏から、とても貴重なアイデアもいただけましたし、とっても収穫の大きかったステークス参加になりました。この経験を次回まちステに活かしたいと思います!

 

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