昨年につづいて2回目開催のまちコミネットに参加してきました。正式名称は、「まちづくりコミュニテイネットワーク」っていうんですね。
このまちコミネット、意外と(失礼!?)歴史は古く、平成10年っていいますから1998年ですね、に高崎JCの地域政策委員会と高崎市役所の若手有志で立ち上げたものだそうです。その頃の幹事メンバーもいまは年齢も50代になって、各方面の第一線でご活躍の様子です。
僕も各種の経済団体の方々とお話しする機会が少々あるのですが、「市役所の○○さんって知っているかい?」「○○課の○○さんとはむかし、よく話をしたんだよ」なんて話をよく耳にしまして、すこし羨ましく思っていました。それがこうして、再び有志によって再生したことは、本当にうれしいことです。僕もJCメンバーとかは少々見知ってはいますが、年々メンバーも変わっていることもあって、なかなか面識を広げられなかったりするので、こういう機会にたくさんの人とお会いできるのも、こういう会に参加することのうれしさの一つです。
さて、前回の第1回は単に飲み会しただけでしたが、2回目の今回はワークが用意されていました! 進化していますね。そのワークとは、「夢」をテーマにワールド・カフェです。まったくもって、しらふで「夢」について真剣に語ったことのなかった僕にしてみると、すこし気恥ずかしいテーマだったのですが。テーブルメンバーとの対話の中で、かなりうちとけた、ゆったりとした話し合いができました。はじめてお会いする方々との新鮮な対話で、自分の中にもいろいろとアイデアが浮かんできました。そして、今回のワールド・カフェで得られた僕の中の気づきはこうです。
「夢には"期日"を持たせること!」
ワールド・カフェには運営側で関わることが多いのですけど、やっぱり参加して話をする方が楽しいですね。
まちコミネット、次回もたのしみです。