今日は久々に「和文化普及を考える会」に参加してきました。こちらの会も“高崎 Civic Vision Run”チームの一つですね。
ホント、久しぶりの参加でしたので、メンバーも大分変わっていまして、借りてきた猫の状態でした。たしか、前回参加したのは3月でしたね ^^;
あの頃は、和文化とは?、というところで色々と模索中のところで、まだまだ具体的なアウトプットまでは考えられない、って状況だったのですが、その後かなり充実した意見交換をしてきたようですね。
いろいろと活発な意見が飛び交っていたのですが、普及のポイントは、「和を生業とする方から、目線を下げる」という点にどうやらあるようです。話にも出ましたが、和にどっぷりと浸かっている人達は、本人はすごく楽しんでいるとしても、全くの素人の周囲からするとちょっと近寄りがたいというか、うっかり近寄ったらどこに連れて行かれるか分からないって不安があるようなんですね。たしかに、何かしらの体験会とかに参加すると、いきなり入門させられたりしそうで、なんか怖いですよね。
あと、和というと、高い・高級というイメージが擦り込まれていることもハードルになっていると話が出ました。フムフムたしかに。晴れ着とか、和小物とか、高価なイメージがありますね。焼き物も高いものはどこまでも高いですしね。
そんなこんな話が飛び交って、今日の結論は「とにかく一度、アウトプットしてみよう!」です。来年5月を目指して、いよいよ和文化チームのアウトプットが始動します。