とある講習会に参加するため、長野市に行ってきました。長野駅は3月14日の北陸新幹線金沢延伸と、善光寺御開帳に向けて、リニューアルが進んでいて賑やか。
そして見てきました、電動バス! co2排出量ゼロ!! (もちろん、発電ベースは考慮しなければ、です)
乗ってみますと、ギアチェンジの際の不快なショックもなく、スムーズな運行。やっぱり静かですね。
まちなかを電動バスが循環しているって、エコな取り組みが目に見て分かるなんてすばらしいではないですか。なにより、長野市の人たちがこのバスを誇りに思っているとのこと、ステキです。
こちらの循環バス。奇しくも「ぐるりん号」と称しまして、某市のコミュバスとよーく似たネーミング。しかし、そのデザインは長野を印象づける、リンゴ・善光寺・サクラ等々がモチーフになってて、かっこ良くて秀逸。
環境のこと、将来の持続可能性のこと、直線型消費社会から循環型社会への転換。実はもう、人ごとと考えていてはいけない時期に、いま私たちはいるんですよね。遅すぎる、のかもしれませんが。