新春恒例の高崎JC新春フォーラムに今年も行ってきました。今年のゲストは、ヤノベケンジ氏と大宮エリー氏のお二方。
ゴメンナサイ、お二方ともよく、というか全く存じ上げず・・、ある意味フレッシュな期待とともに会場入り。お二方のクロストークスタイルのトークを2時間弱聞いて、おぼろげに見えてきたこと、徒然なるままに。
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まちとアートの親和性ってやっぱり高い。
屋根の下にあるだけがアートじゃない。山のなかでも水の中にも、アートって在ることができる。もちろん、まちの中にも道路の上にも水の中にでも。
アートの持つ力。人の目だけじゃなくて、関心・興味とか、人のココロも惹き付ける力があるから、アートの周りには人が集まる。
アートがあって、アートの周りに人が輪になって、その光景がまたアートになって。
やっぱりアートのあるまち、アートのある光景っていいでよね。解釈が難しいような芸術作品でなくて、ぱっと目を引いて、何か分からなくてもワクワクさせてくれる、そんなアートがそこら中にあったら、高崎ももっと明るい町になりますよね。
という、高崎JCからのメッセージだったのではなかろうかと、思った次第です。今年も高崎JCの活躍に、大いに期待してます。
ところで、アートとクリエイトの違い。これもなかなか整理のつかない課題です。クリエイトのほうが何となく作為が込められている、ような・・。今度じっくり考えてみることにします。