高崎市は「音楽のあるまち」を標榜しています。これは1990年(平成2年)、高崎市制90周年の記念事業としてはじまった高崎音楽祭とともに生まれたフレーズということになっています。が、1985年(昭和60年)の中心市街地活性化計画をみてみると、「文化の香るまち」というテーマの中に、すでに「音楽のあるまち」ってフレーズがあったりします。
この中心市街地活性化計画では、映画「ここに泉あり」とか、群馬交響楽団が高崎市発祥であることをから、高崎=音楽をリンクして考えていたようです。
ということで、高崎と音楽の関係って長い歴史がありますし、これまで数多くの議論がありました。でも、それとはちょっと違う切り口からまちで音楽を楽しむ方法もあるんじゃないかな。ということで、まちの仲間と新しいカタチのプロジェクトを立ち上げるべく、妄想をスタートしました。キックオフにはまだまだ遠いですが、なにか面白いことできたらいいな。