「明日の高崎」荒木征二

高崎市議会議員・荒木征二の日々を書き連ねています。

高崎移住計画2017

 高崎JCの高崎移住計画2017がヤマダ電機LABI-gateで開催されましたので出かけてきました。ただ、残念ながらこの日は所用に所用が重なって、遅参&早退ということになってしまい、ほとんど内容にはついていけず。。。 残念でした。

 

 高崎JCの移住計画は、2015年のGET BACK ACTION、2016年のぼくらのCMアワードと続いて、今回で3年目。

 これからは、そしてこれからも高崎が選ばれるまちであり続けるための彼らの頑張りには賞賛しかありません

 僕もできることは一つずつやっていきたいと思います!

 

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だるマルシェのランミー

 今日は、経済産業省での一年間の研修(!?)という名のタダ働きから無事に帰還した、上野 晋平 氏をお迎えしてのランチミーティングです。

 

 いやー、国の働きっぷりを聞けば聞くほど、この国でワークライフバランスとか、ディーセントワークとかいうのは、決して実現しなのだろうなと思いますね。

 お国柄といいますか(良くいえば責任感)、民族性といいますか(良くいえば勤勉)・・ まあ、働くのが好きなんですね、特に国の方が。

 ここにも一種の現状維持バイアスがかかっているのでしょう。これを改善すのは至難と思いました。

 だって、先日聞いた、フィンランドの(国の人ではないけど)職員の働き方・生き方とまったく次元が違いすぎるのですもの。

 

 なんてことを考えさせられた今日のランミーです。

 

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群馬音楽センターから月の出

 県本部に向かう途中、音楽センターのノコギリ屋根、もとい、折板スラブからちょうど満月が顔を覗かせていたのでパチリ。

 

 この季節はなにかと見どころが多い季節です。

 

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組合書記局

 一週間が過ぎてしまいましたが、あらためまして2017年度からはこちらでお世話になることになります。職員組合書記局です。ま、これも異動の一種ですかね。

 

 当分のあいだは挨拶回りで時間が過ぎていくことでしょう。そして、月末からは職場説明会が次々とスケジュールされています。

 とにかく、一日一日を大切にしていくつもりです。

 

 時間は誰にも公平だけど、限りがありますからね。

 

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TAKASAKATSU!の朝活 #103

 

 観光とは、地域づくり。

 

【日本中が観光】

 いま、日本のあらゆる場所で、地域を元気にするための有効な策として、観光が注目されています。あらゆる場所といいますか、日本という国、そのものが今、そうなっていますね。

 それが奏功してかどうか、最近とにかく、東京ではまったく宿が取れなくなっていたりします。ばか高いホテルか、ちょっと躊躇してしまうような宿を除けば。

 それを思うと、観光がいかに有効な策であるかは、ほとんど疑いがないでしょうね。それに、産業や経済振興とちがって、観光は地域の誇りにも結びつきやすいこともあり、おおむね市民にも好意的に受け入れられていると思います。TVでご当地が登場して、嫌な思いをする人も少ないかと。

 

【観光は受け入れられやすい!?】

 それと、観光について言うと、一点、とってもやりやすい面があります。特に人口、他にも産業や経済というと、「すくない(あるいは無い)パイの奪い合い」という誹りを受けないとい面です。最近、どの地域でも盛んに取り組んでいる移住・定住促進策は、結局は無いパイの奪い合いの様相となっています。しなければジリ貧だから、しないよりもマシ。といこともあるでしょうけど。それに比べて、観光はパイの奪い合いということにはなりませんね。家庭経済でみれば、観光回数が増えて支出増でやりくり大変、ということになってしまいますが、マクロ経済的には経済の循環が活発になります。観光は雇用を生みますし、観光は地域経済に恩恵をもたらします。

 

【言うは易しの観光】

 いいことづくめの観光。では、みなやったら? となると、お話の雲行きが急激に悪化します。観光で喰っていけるなら、そもそも世話ないわ。そもそも、その観光がとにかく簡単ではない、というのが実情ではないでしょうか。言うは易し、ということです。

 

 完全に前置きが長くなりました。103回目のTAKASAKATSU!の朝活は、旅行業界の雄・JTBにおつとめの、大竹 里実 さんをお迎えしました。

 大竹さんの仕事に対する想いの源泉は、誰かを喜ばせたい・誰かの役に立ちたい。

 そして、そこに行きたい! と人々に思わせる、その大きな要因は、そこの人たちが楽しそうにしていること。人々が楽しそうにしている、その光景が人々を惹きつけるのだと。

 

 観光の真髄は、ここにある。と、腹にすっと落ちてきた、今朝の朝活でした。

 

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